hana-lifelog

暮らしの中に小さな発見・工夫を☆ 

がんばれ事務職

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 コロナ禍でフルで在宅勤務をしていたときに、事務職(経理)の私が一番困ったこと。

それはずーーーーっと座りっぱなしで運動不足になってしまったことでした。

「通勤をする」

ということだけでもそれなりに立派な運動になっていたんですね。

 

 そんな運動不足の私が少しでも何かせねば・・・ということで始めたのは、

嬉し恥ずかし「ラジオ体操」でした。

 調べてみるとラジオでは平日は一日に4回も放送があります。

このうち私はお昼と午後の回の2回とも必ずしよう!と固く心に誓いスタートしました。

決まっている放送時間に合わせて運動すれば生活にリズムも出ます。

 ラジオ体操は高校生くらいまで体育の時間に行っていたように思うのですが、そのとき以来です。

久しぶりなので出来るかな、とドキドキしたのですが、

「例のあの」リズミカルな音楽が流れてくると、何も考えずにあの振りが、いや体操のポーズがいちいち出来てしまう!

しかもラジオ体操第一のみならず第二までも・・・。

私って恐ろしいほど日本人なんだな・・と図らずも認識した瞬間でした。

 

 随分前のことになりますが、ある税務署に経理処理のことで相談に伺ったことがあります。

担当の職員の方を呼び出していただき、その方が私たちの所に来られるまでのほんの数分の間のことです。

私たちは玄関を入ってすぐの広いロビーの所でお待ちしていました。

訪問した時はあともう少しで午後3時になろうかという時間でした。

3時になる数秒前に、

「もうすぐラジオ体操の時間です。手の空いている職員はなるべく参加しましょう!」

との力強い館内放送がありました。

「えっ?」

と思う間もなくかなりの数の職員さんがワラワラとラジオ体操第一をし始めました。

周りを見ると、ただ訪問しに来ておられた一般の方たちもつられて何人か一緒にラジオ体操第一をしてました。

 「ラジオ体操恐るべし!」

今もその税務署でラジオ体操をされているかは不明ですが、続いているといいなあと思っています。

 

 それにしてもラジオ体操って大人になって改めて実際にやってみると、思っているよりずーっとテンポが速いものだったんですね。

私の場合、正直いくつかの動きをちょっぴり端折って無理やり音楽にあわせていたところもありました(すみませんズルしました)。

 

 【おまけ】 

 ためしてガッテンの放送で以前聞いたお話ですが、1日にトータル9時間以上座っている人はそうでない人と比べて死亡リスクが跳ね上がるそうです。

血の巡りが悪くなり、血栓が出来たり、肥満や糖尿病のリスクも上がるためのようです。

30分から1時間置きに立ち上がるとか、歩くとか、ほんの少しでもいいからこまめに動くようにしてくださいとのことでしたよ☆

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あれからお世話になってます。今後ともよろしくお願いします☆