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来年の手帳の購入は、9月中旬頃から10月頃のわたしの恒例行事のひとつとなっています。
今回は少し早めに大きな文房具屋さんに行ってきました。
はやくも来年の手帳が「手帳コーナー」に所狭しと並んでいます。
その美しい陳列をみて、毎年同じように「おおーっ」と心の声が思わずダダ漏れてしまいます。
早速
「毎年定番で出ている手帳」
「新作の手帳」
をそれぞれひととおりサクッと見てきましたが、楽しいひとときでした。
以前は毎年陳列棚の前で、どれにしようかしら?、と悩んでいたのですが、ここ何年かはずっと
能率手帳 NOLTYリスティ1に落ち着いています。
こちらは
年間予定表、
月間ブロック、
そして
見開き1週間で縦軸に時間軸のあるもの(「バーチカルタイプ」)になっています。
さらに巻末にはメモのページもあります。
一番の特徴は、基本的に手帳の各ページが「方眼タイプ」なことです。
なので文字はもちろん、表を作ったり数字なども書きやすいなあと感じます。
毎年手帳をどう使うかを試行錯誤しているのですが、それも楽しい作業です。
現在の使い方は、
1.月間ブロックで仕事やプライベートのざっくりとした予定を書きます。
計画を立てる時は、前年の手帳の同月の月間ブロックのページを必ず参照しています。
前年のものを参照するので何より「楽」ですし、「この時期にやっておくんだったのに・・」、ということが減り、安心感があります。
2.それをもとに見開き一週間のページにそれをもう少し具体的に書いていきます。
それ以外はたとえば余白を使って、最近はこんなことを「記録として」書いています。
- チャレンジしていることの達成具合(○○の勉強第3章まで。 「鬼平犯科帳」第5巻3章まで読了。 新作メニュー△△にトライなど)
- 今日処分したもの(いま怒涛の捨活中なのです)
- 今日食べたもの
- 今日のお天気と最高気温/最低気温
- 起床時間/就寝時間/睡眠時間(ときどき寝落ちしているので、ざっくりとです)
- 今日の体調 運動(スクワットやストレッチや速歩の記録) 体重の記録 起床時の体温
- あれば今日飲んだ薬やビタミン剤の記録
- 今日を振り返って、今日という日に「タイトルをつける」
手帳は、当日の分のみならず、ときどき以前書いた分をまとめて読み返します。
今日は集中力があまり良くなかったなあ、という日にはやっぱり直近の睡眠時間が足りていなかったりします。
また、「自分が集中しやすい時間帯はどの辺りなのか」が把握できると、そこに一番したいこと・しなければならないことを持っていきやすいですね。
あとで読み返して気が付いたことは、目立つようにペンの色を変えてさらにメモを追加しています。
自分なりに書き続けていくと、
手帳に書いてあることがたとえ箇条書き程度でも、それなりにりっぱな「日記」になっているのではないかしら、と思います。
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さて、この能率手帳 NOLTY リステイ1のほかに、実はいつももう一冊手帳を購入しています。
マークスのEDiT 1日1ページタイプです。
こちらは、いつしか毎年母にプレゼントするようになった手帳です。
少しお値段はしますが、耐久性や紙の質などを考えてこれを選んでいます。
母は専業主婦で、しかももともと基本的に家にいることが大好きな人です。
加えてここ何年かの乱暴な天候もあってか、年齢のせいなのか、積極的に外出することがだんだん減っている状況です(近所のお買い物などは除きます)。
なので、単調な日々の中にも
「何か小さな楽しみ」を、
「記録することを通して」少しでも見つけてもらえたら嬉しいかなあ、と思ったこと。
そして「来年も元気でいてね」の思いを込めて始めたことでした。
手帳のカバーの色は毎年意図的に違うものを選んでいるのですが、なるべく明るい華やかな色にしています。
母に聞くと、手帳には
- 今日あったこと
- 本日の愚痴
- 今日の夕ご飯のメニュー
- 親戚や友人への贈物のやり取りをしたもののメモ
- 通販で購入したもののメモ
- 今日の出費
- たまにしか行かないのですが、映画や落語会のチケットの半券などを貼り付ける
といったことを記録しているようです。
たまに昔のものを読んでは、
「へえー、こんなことあったのねえ」
とか
「こんなところに以前は出掛けていたのね」
とか
「ここに書いてある○○さん、いまどうしてらっしゃるかしら」
とかひとしきり家族に大騒ぎして感想を述べてから、
「自分の手帳の大処分」
をしています。
ホント母は「潔し」です(*_*;
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