hana-lifelog

暮らしの中に小さな発見・工夫を☆ 

「枕草子」は清少納言の祈り? 冲方丁著「はなとゆめ」を読んで

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています NHK大河ドラマ「光る君へ」では、主に道長、藤式部(紫式部)、道長の娘の彰子サイドの視点からの物語が描かれていました。 一方で、時の帝(=一条帝)を軸とした反対側のサイドについての視点も、無性に知…

ドナルド・キーン著「私が日本人になった理由  日本語に魅せられて」からの日本再考

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています わたし自身、学生時代から「ライフログ」としてずっと「手帳」や「日記」を書き続けています。 そこには自分のささやかな「歴史」が刻まれています。 また、書くことを通してこれまでの歩みを俯瞰でみるこ…

杉本苑子著「散華」 紫式部の書き手としての潔さをおもう

食欲の秋?読書の秋?爆睡の秋? ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 大石静さん脚本の大河ドラマ「光る君へ」を欠かさず観ています。 もう毎回、「動く平安時代」を観ることが出来て、嬉しい限りです。 (役者さんはもちろん、スタッフの皆様…

ちょっと立ち止まってそれから前に進みたいときに 堀江貴文著「ゼロ」

なんかいいなあ・・ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 図書館や本屋さんで、たまに 本の方から「呼びかけられるとき」 があります。 この本はそんな本のうちの一冊でした。 堀江貴文さん著 「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」…

来年の手帳

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 来年の手帳の購入は、9月中旬頃から10月頃のわたしの恒例行事のひとつとなっています。 今回は少し早めに大きな文房具屋さんに行ってきました。 はやくも来年の手帳が「手帳コーナー」に所狭しと並んで…

立川談慶著「落語はこころの処方箋」を読んで膝を打ったおはなし

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 学生の頃に友人に連れていってもらった寄席。 それから、なんだかんだと今も時おり演芸場に行ったり、テレビでの放送、YouTube、CDなどで落語とのおつきあいがずっと続いています。 たとえば・・ 桂枝雀さ…

憩いの場所 甘味処 新宿 時屋

この日も、なにせ暑かったです。 と、いうわけで、仕事帰りにどうしても「白玉クリームあんみつ」が食べたくなり、こちらへ行くことにしました。 「時屋」さんは、新宿西口の小田急ハルク1階にひっそりとあります。 ただし、お店の入り口は小田急ハルクの入…