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暮らしの中に小さな発見・工夫を☆ 

読書

清水義範著「源内万華鏡」 自由か安定か フリーランスはつらいよ

チューリップのようなお花が咲くけれど「ユリノキ」 英名は「チューリップツリー」 和名は「半纏木(ハンテンボク)」 ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」を観ています。 登場人物の中のおひ…

車浮代著「蔦重の教え」  蔦重にわたしも叱ってもらった感じで、なんだか嬉しいのです

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」を毎週みています。 関連記事 www.hana-lifelog.net 吉原という悪所(あくしょ)に生まれた蔦重(つたじゅう)こと蔦屋重…

朝の新しいルーティン

今年も咲いてくれてありがとう☆ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 最近、毎朝のルーティンにしつつあることがあるので、ご紹介します。 「ワンフレーズ英会話」の勉強です。 時間は、朝のルーティンとしては大体10分間を目安にしています。 …

おススメしたい想いを自分の言葉で伝えたいときに 三宅香帆著「『好き』を言語化する技術」

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています ブログの記事を書くときに感じるモロモロの不安 わたしの場合、いまのところブログの記事を書くのは、主にこんなときです。 最近読んで良かった本の書評を書きたいと思った時。 興味のある催し物を開催中の…

山本兼一著「花鳥の夢」  御用絵師はつらいよ

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています もうひとりの主人公 先日、安部龍太郎さん渾身の作「等伯」を読みました。 その経緯はこちらになります。 www.hana-lifelog.net さて、読んでみると「長谷川等伯」という稀有な才能を持った主人公以外に、…

安部龍太郎著「等伯」を読んでさらに「松林図屏風」に魅せられる

東京国立博物館 ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 毎年お正月に東京国立博物館でみる「松林図屏風」 東京上野の東京国立博物館で、毎年1月の前半に、水墨画の最高傑作といわれる長谷川等伯(とうはく)筆「国宝 松林図屏風」の展示がありま…

1986年放送「手塚治虫 創作の秘密」の再放送をみて

明るいうちから見える月 手塚治虫作品の読み直し 大人になって、子供時代に読んだ手塚治虫作品を、無性に読み直してみたくなり、少しずつ読んでいます。 その中には、最初に読んだ当時は子供だったので、作品の内容について途中でついていけなくなり断念した…

よいルーティーンを築きあげたいときに 井上新八著「続ける思考」

献血 これも出来る限り続けていきたいです(写真は、けんけつちゃん☆) ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています わたしが仕事の合間に、ITパスポートの勉強を独学で続けていた時に思ったことは、 「毎日少しずつでもいいので勉強を続けていき、積み…

手帳の使い方をじっくり考えたいときに  石津ヒロシ著「文房具ソムリエの手帳時間」

中にチョコレートが入っていたのですが、チョコレートが無くなっても、ここ10年間ずっと彼らは家に居続けています☆ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています わたしの場合、仕事でも家でもデジタルで管理しているものがたくさんあります。 特にデ…

「枕草子」は清少納言の祈り? 冲方丁著「はなとゆめ」を読んで

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています NHK大河ドラマ「光る君へ」では、主に道長、藤式部(紫式部)、道長の娘の彰子サイドの視点からの物語が描かれていました。 一方で、時の帝(=一条帝)を軸とした反対側のサイドについての視点も、無性に知…

ドナルド・キーン著「私が日本人になった理由  日本語に魅せられて」からの日本再考

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています わたし自身、学生時代から「ライフログ」としてずっと「手帳」や「日記」を書き続けています。 そこには自分のささやかな「歴史」が刻まれています。 また、書くことを通してこれまでの歩みを俯瞰でみるこ…

杉本苑子著「散華」 紫式部の書き手としての潔さをおもう

食欲の秋?読書の秋?爆睡の秋? ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 大石静さん脚本の大河ドラマ「光る君へ」を欠かさず観ています。 もう毎回、「動く平安時代」を観ることが出来て、嬉しい限りです。 (役者さんはもちろん、スタッフの皆様…

ちょっと立ち止まってそれから前に進みたいときに 堀江貴文著「ゼロ」

なんかいいなあ・・ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 図書館や本屋さんで、たまに 本の方から「呼びかけられるとき」 があります。 この本はそんな本のうちの一冊でした。 堀江貴文さん著 「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」…

立川談慶著「落語はこころの処方箋」を読んで膝を打ったおはなし

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 学生の頃に友人に連れていってもらった寄席。 それから、なんだかんだと今も時おり演芸場に行ったり、テレビでの放送、YouTube、CDなどで落語とのおつきあいがずっと続いています。 たとえば・・ 桂枝雀さ…

秋田道夫著「自分に語りかける時も敬語で 機嫌よく日々を送るための哲学」との対話

ちょっと涼しげ☆ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 久しぶりに大きな本屋さんへ行きました。 夏休みに読む本を探しに、ふらっと出掛けたのですが、 目にしたとたん、 「ああ、なんだかとってもいいタイトルだなあ」と 反射的に手に取ってい…

池波正太郎記念文庫に行ってますます池波ファンとなる

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」を読み始めました。 文庫本で全24巻あります(番外編「乳房」を除く)。 だいたい1日1話のペースで寝る前にベッドで読み進めています。 大作なので先は長いのですが、一…

こころのよすがだった 奥野宣之著「旅ノート・散歩ノートのつくりかた」

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 忙しかったので、せめてと思いやってみました ここ何週間は、職場の決算期で、経理担当のわたしは慌ただしい毎日を過ごしていました。 休みの日を利用しての外出も、くたびれてままならなかったほどでした…

図書館の花壇で見つけたバラの花 

ちょっと早咲き? ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 5月のお散歩 5月は公園や、住宅街のお庭でもたくさんの花々が競うように咲き誇る季節ですね。 どこからともなく甘い花の香りも、風に乗って漂ってきます。 そしてこの時期は、梅雨前の…

音楽と数学と

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています きっかけ 先日、前々から楽しみにしていたバッハのパイプオルガンのコンサートに行ってきました。 パイプオルガンは楽器ですが、 その巨大さから、もはや「建築物として美しい」 と思っています。 そして演…

ガイドブックは優れたエッセイでもあった 常盤新平著「私の好きな時代小説」

桜さん、今年も咲いてくれてありがとうございます☆ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています きっかけ 時代小説が好きで、よく読むようになりました。 かといって、むかしから読んでいたわけではないのです。 思い返せば、2011年の東日本大震災…

紙の本の断捨離

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 多分中学生の頃だったかと記憶してますが、友人から、 杉浦日向子さんの漫画の本を借りました。 当時はハードカバーの大型本だったと記憶しています。 (本が重かったので、それで覚えているのです。) 今…

はて、この藤原さんは誰?にもしっかり答える 永井路子さん著「この世をば」

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 今年の大河ドラマ 2024(令和6)年の大河ドラマは「光る君へ」です。 大石静さん作で、幼少期の藤原道長と紫式部の出会いからのお話が進行中です。 そして私も毎回楽しみにドラマを拝見しています。 と…

黒字化のための家計管理のしくみ 林總さん著 「新版 正しい家計管理」とがっつり取り組む

可愛らしいブロッコリーの花。ブロッコリーは大好物なのでちょこっと複雑な気分・・ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 私の場合 仕事が経理をしていることもあって、 自分自身の家計簿についても昔からいろいろ試行錯誤してきました。 昔は…

日常の時間の過ごし方についてもっと気を付けたい時に 樺沢紫苑さん著「行動最適化大全」

東京国立博物館 2024年 博物館に初もうで ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 また、捜索や復旧に力を尽くしておられる方たちもお気を付けて活動してくださいますように・・…

奥野宣之さん著 「読書は1冊のノートにまとめなさい」(完全版)は読書について語られたスケールが壮大でした

近所の保育園の花壇 ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 私の場合 最近わたしのブログ記事は、読んだ本についてご紹介させていただくことが増えました。 理由はいたって単純です。 私自身本が好きなこと。 そして、読んだ本がいいなぁ、参考に…

読んだらますます読書がしたくなる本 樺沢紫苑さん著「読んだら忘れない読書術」

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています わたしの場合 最近よく図書館を利用します。 図書館は本のジャンルもすべて揃っており、新しい本も古典も全集も置いてあります。 そして静かで落ち着ける大好きな場所のひとつです。 あらかじめ心に決めた…

ものにあふれた自分の部屋をなんとかせねば、と読み始めた本 ドミニック・ローホーさん著「シンプルに生きる」

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています わたしの場合 ここ数年のコロナ禍でやむなく避けていた自宅への来客。 ですが先日、自宅への来客が久しぶりにありました。 在宅勤務の時に仕事でサーバーを私の部屋に置く必要が出てきたので、業者さんが打…

小さくても何かにチャレンジし結果を残したいとき 樺沢紫苑さん著「アウトプット大全」

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています わたしの場合 私は経理の仕事をしています。 2023年度は、まさに会計業界の黒船来航的なインボイス制度一色となりました。 10月1日からスタートだったため、そのための勉強・対応のハードウェアやソフトウ…

リンドバーグ夫人著「海からの贈物」。また読んでみました。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 今回は世界で最初に大西洋横断飛行に成功したリンドバーグ大佐の夫人である アン・モロー・リンドバーグ著 「海からの贈物」 の本をご紹介します。 あらすじ 本書は、大西洋横断飛行に最初に成功した飛行家…

長田弘さんの詩集の「最初の質問」から思いをはせる

ここのところちゃんと空を見上げていなかったかも・・ ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 友人からもらった本 私は経理の仕事をしています。 2023年10月からいよいよ開始されるインボイス制度や2024年1月から本格的に開始される電子帳簿保存…