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暮らしの中に小さな発見・工夫を☆ 

松浦弥太郎さん「今日もていねいに。」を読んで

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老舗の「暮らしの手帖」という雑誌を数年前に美容院で知って時々読むようになりました。

毎日の献立、四季のある日本の生活の準備や工夫、人付き合いのマナー、実際に使ってみた製品についての感想などの記事が書かれています。

 

その編集長をされていた松浦弥太郎さんの書かれた本「今日もていねいに。」(PHP)は、まずタイトルに惹かれて読んでみた本です。

 

その本のなかに、

「自分をととのえ、暮らしの基本を作りましょう」の章があります。

一番こころに刺さったのは、その章の中の

毎日が「自分プロジェクト」というページです。

 

人から何か言われてするのでなく、

自分が

仕事でも暮らしの中の小さなことでもよいので、

何かこれ!というものを決めて

挑戦したりやり方を工夫したり、夢中になってトライしてみましょう、

というものです。

失敗してもいいですし、時間をかけてトライする中でそこから何か気付かされたりして次につながるかもしれません。

 

大事なことは小さくてもいいから自分でプロジェクトを決めること。

 

松浦さんは朝おいしいハーブティーを淹れること

そしてギターを弾くことを挙げてらっしゃいました。

 

朝おいしくハーブティーを淹れることが出来たら気持ちよく朝をスタート出来そうです。

そして、日本には四季があるので、安定的に美味しく淹れるのは工夫が必要ですね。

 

また、ギターもただ上手に弾くのではなく、大好きな一曲をじっくり二十年くらいかけて、気持ちよく弾けるようになりたいのだそうです。

 

仕事だといつまでに仕上げる、というのが必ずありますが、暮らしの中のちょっとした自分プロジェクトだと、期限があるわけではないですし、人に誇ったりするわけでもないものになります。

むしろ何を自分プロジェクトにするのかを考えること、そこにこそ楽しめる要素の第一歩がありそうですね。

 

私は自分プロジェクトとして

毎朝美味しいホットのロイヤルミルクティーを淹れること(真夏でも)。

毎晩寝る前に書く日記には万年筆で字をゆっくり丁寧に書くこと

毎日必ず1ページでもいいから本を読むこと

などをしています。

 

ホットのロイヤルミルクティーは茶葉は勿論ですが、入れるミルクもいろんなところのものを試したり、温度も試行錯誤しているところです。

なかなかお店のようにコレコレ!という味にはなりません。

でも日々あれこれ試すこと自体が楽しいです。

 

また本も例え一日1ページしか読めなくても一年経つと何冊か必ず読み終えることが出来ます。

 

小さな自分プロジェクトは紙に書いて部屋のどこかに貼っておいてもいいですし、自分の手帳やスマホのいつも見るメモアプリなどに入れて目につくようにしておくといいかもしれないですね。

 

心がザワザワしたり、仕事や家事に追われていたりしているなあ、と感じた時などにほんの少しでも読むと不思議と心を落ち着かせてくれる本だと思います。

 

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