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来年の手帳
来年の手帳をつい先日購入しました。
私はいつも9月中頃には翌年の1月始まりの手帳を購入しています。
ロフトや百貨店の文具売り場などにはそろそろ来年の手帳コーナーが出来ていますね。
私は手帳コーナーの、この手帳「こんな風に使えますよ」のサンプルページをみるのが大好きで、ついつい長居してしまいます。
さて、このくらい早い時期ですと、陳列してある手帳のデザイン、カラー、サイズ、手帳の中身について各社とも選択肢がたいへん多いです。
なのであえて毎年９月中頃か遅くても１０月頃には購入するようにしているのです。
実は昔、１２月のぎりぎりに翌年の手帳を見に売り場に行ったところ、散乱した手帳が酷かったり、購入したい手帳の欠品があったため、その反省からなんです。
選んだ手帳
この手帳はここ数年使っているものです。
能率手帳のNOLTY リスティ1。
年間のページ、月間のページ、ウイークリーのページがあります。
ウイークリーは一日の時間軸が書かれているバーチカルタイプになっています。
基本的には各ページは罫線でなく方眼タイプになっているので、線や図やちょっとしたお絵描きなんかも書き込みやすいと思います。
そもそもシステム手帳派だった私
もともとは革製のシステム手帳を使っていました。
理由は
- 革製のものが好きで、お手入れするのも好きなこと
- 手帳の中身の順番を入替えすることが出来ること
からでした。
でも
- 段々とかばんの重いのが苦手に感じるようになってきたこと
- 使い終わった手帳の中身の管理が大変になってきたこと
などもあって、数年前からノート型の手帳に変えました。
(革製のシステム手帳は持ち歩かない住所録などに再利用しています)。
手帳を選ぶときに考えていること
手帳の種類がたくさんあって、逆に選べないことはないですか？
私は過去に売り場で散々みた挙句、手ぶらで帰ってきたことが何回もありました。
その時はとっても足がむくんでいましたっけ・・。
そこでやみくもに探すのではなく、いくつかの選ぶポイントを前もって考えて行きました。
私の場合はこんな感じです。
- 月間やウイークリーは日曜始まりにするか月曜始まりにするか
- 毎日持ち歩きたいかどうか
- 仕事用とプライベートを一緒に把握したいか、分けて把握したいか
- 万年筆も使用したいので、記入したときの文字の裏移りはどうか
- 余白はどのくらい必要か
- １８０度ちゃんと開きやすいものか
- わりと定番のものであるか(突然の生産中止はショックが大きいので('Д'))
それからあくまで自説ですが、自分の理想にドンピシャのものは、残念ながらきっとないと思うので、
自分にとって何が譲れないポイントなのかを決めて手帳を選ぶのが良いのかなあ、と思います。
もしちょっと不満な箇所があれば、手帳に大きめの付箋やエクセルで作った用紙を貼り付けるとかして、なるべく自分仕様にするという方法もあると思います。
こんな風につかっています
ウイークリーのページです。
方眼タイプなので今はこんな感じに仕切って使っています。
仕事もプライベートも1冊で管理しています。
忘れ防止らんではこんな感じにしています。
- ○○を買う
- △△提出期限
- テレビの録画予約
- 〇〇さんにメール
ガントチャートでは今取り組んでいることの進捗管理をしています。
取り組んでいることの項目ごとに「〇×」や「数字」や「絵」などを書いて１週間単位で把握するようにしています。
例えばこんな感じです。
- ××の本 (読み終わったページ)p84
- ラジオ体操 〇
- 夜１２時までに寝る ×
- 睡眠時間７時間
- 体調 (^O^)('_')(T_T)
手帳のお供
欲を言うと、この手帳の表紙が(多分)黒一色しかなので、２、３色くらいのカラーバリエーションがあるとホントは嬉しいですね。
例えば、赤とかはっきりした色だと、目立つので忘れ物防止にもなると思うんです。
(メーカーさんへのお願いです<m(__)m>)
黒一択なのでその代わりに、時にはカラフルなインデックスシールを使ったり、中身にシールをペタペタ貼ったりして楽しんでいます。
絵の上手な方は羨ましいです。
メッセージカード
この手帳には毎年小さなメッセージカードが入っています。
これを読むのも私の小さな楽しみです。
最後にご紹介しますね。
２０２１年のもの
人は、一年ひとつ、年を取る。
取った年は、どこへ行くのか。
取り込もう、自分の中に。
この一年で味わうであろう喜びも、
達成感も、確かな自信も。
挫折も、後悔も、何かを失う悲しみさえも。
すべてを血肉に、あなたよ、すすめ。(2021年より抜粋)
２０２２年のもの
予定は、希望だ。
誰かと会う。どこかへ行く。
何かを始める。
どんなにささやかな予定でも、
目線は少し未来へ向かう。
暗闇に小さな灯を見つけるように。
一年先は、わからない。
でも小さな光で道を照らしていけば、
必ず前へ進んでいける。(2022年より抜粋)
２０２３年のもの
何かをやりたいと思う気持ちは、
ひとつの奇跡だと思う。
誰かに強制されるでもなく、
心に湧き上がる衝動。
きっと、その衝動こそが、
人生を自分の色に染めていく。
この手帳に嘘はいらない。
小さくてもいい、らしくなくてもいい。
やりたいことこそ、やるべきこと。(2023年より抜粋)
手帳は自分の秘書でもありますし、ある意味日記でもあると思います。
良き相棒に出会えると良いですね(*^-^*)
