hana-lifelog

暮らしの中に小さな発見・工夫を☆ 

ウナギの小骨

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 ずっと書き続けている10年日記

今日の日記を書くついでに同日の過去の日記も読めます。

 

 昨年2022年の7月4日のところを読んでみると・・・

昨年は弟の車で大学の附属病院に連れて行ってもらっていました。

実はその前日に親戚からの頂き物のウナギの蒲焼を家族みんなで神妙に拝みつつ夕食に頂戴したのですが、どうもウナギの小骨の1本が私の舌の奥あたりに刺さってしまったようで、その日の夜から唾液を飲むたびにチクチクと痛むのです。

 

ウナギの蒲焼の小骨が刺さることは人生で初めてでした。

まさかそんなことが起きるとも思わなかったです。

 

何度うがいをしてもダメ。

でも昔から言われているご飯を丸のみしてみる、ということはさすがに思いとどまりました

 

翌朝すぐ近所の耳鼻咽喉科に行き、口の奥に内視鏡を挿入して調べてもらいました。

「あ~、きれいに刺さってますよ、小骨が。取ってみましょう!」と先生に言っていただきました。

(それを専門家の方は「きれいに」って言うのかしら?と思いつつ)、「しぇんしぇい~、おねがいしましゅ~」とやっとの思いでお願いする私。

 

が、舌の根本の方に刺さっていたのでうまく取れず、鉗子付きファイバースコープといった特別な器具がないと奥まで届かないとのことでした。

 

先生に大学病院の耳鼻咽喉科でその特別の鉗子があるところに紹介状を書いてもらいました。

幸い予約は不要の大学病院でしたし、弟も仕事がお休みでしたのですぐに車で送ってもらいました。

 

大学の付属病院の耳鼻咽喉科では先生がテキパキと処置して下さいました。

スプレー式の部分麻酔をして鉗子付きファイバースコープを器用に操り、ほんとに数秒で小骨を取ってくださいました。

私はちょっと涙目になりましたが・・・

 

先生に「ウナギの小骨が刺さることなんて初めてなのですが、こんなケースはありますか?」と伺いました。

すると、ウナギの小骨が刺さって来院される方は全然珍しくなくてけっこういらっしゃいますよ、とのお答え。

 

また、ウナギの小骨くらいならまだいいですが、タイとかサケとか太くて硬い骨だったり、喉を通過して食道入り口にまで到達してしまったりした場合は耳鼻咽喉科だとダメで胃腸科・消化器科に行っていただくことになります、と教えていただきました。

 

なるほど、勉強になります( ..)φメモメモ

 

あれ以来、お魚をいただくときはいつもより注意深くなりました。

 

そういえばあの日は病院の処置が無事終了したことを伝えようと思い、家に携帯電話で連絡しようと思ったところ通信障害が続いていて伝えられなかった日でもありました☆

 

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