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初めて参加した「手帳の市秋2025」の感想と次回参加に向けて思うこと

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2025年10月18日(土)・19日(日)に、東京・浜松町にある東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「手帳の市2025」に行ってきました。

以前からずっと行きたかったんです(*^-^*)

手帳の市とは(手帳の市2025秋 ホームページより)

手帳好き、手帳をもっと知りたい方のためのイベント「手帳の市」とは(一社)日本手帳クリエイター協会が主催するイベントです。

展示販売にとどまらず、ワークショップやトークイベント、展示コーナー等さまざまなブースを設置。

全国各地のクリエイター、ショップ、メーカーが一堂に集まりファンを魅了しています。

行ってみて特によかったこと

よく、文具売り場の中の手帳のコーナーに行くと、各手帳に「記載例」のページがあると思います。

ご覧になったことはありますか?

わたしはその「記載例」のページを見るのが好きで、よく手帳コーナーで無駄に長居をしています。

 

手帳の市では、長机の上に、ズラッと各メーカーさんの手帳が並んでいて、どんな手帳なのかを実際に手に取って見ることができる「展示ゾーン」がありました。

手帳のサイズも、色もタイプもさまざまあって、壮観でした。

その上、どの手帳にも「記載例」のページが設けてあり、じっくりと見ることができました。

 

会場内の係の方に確認したところ、SNS利用のために写真をアップすることは出来ません、とのことでした。残念。

でも、自分の為に各手帳の写真を撮ることは出来ましたので、たくさん写真を撮ってきました。

 

拝見したもののうち、印象に残っているのは、例えばこんな記載例のページです。

  • 将来の計画のページ
  • 年間の予定表
  • 月間予定表
  • 週間予定表
  • 一日一ページの予定表
  • ワクワクリスト
  • しないことリスト
  • 購入したもののリスト・買いたいもののリスト
  • 読んだ本のリスト・読みたい本のリスト
  • 旅行で行ったところをマップに記載するページ・いつか行ってみたい場所のリスト
  • 家族の分の予定も分類して書き込める予定表
  • 目標の達成を「見える化する」ガントチャート

などです。

それぞれ

  • イラストが描かれていたり
  • 気温やお天気、起床時間や就寝時間用のスタンプを利用して、そこに数字などを書きこむようにしていたり
  • 綺麗な色のマーカーを駆使していたり

ずーっと見ていたい位、楽しいものでした。

 

わたしが素敵な使い方だな、と思ったのが、日々の予定や忘れ物防止メモの記入以外に、必ずその日の「自分自身の行いで良かったと思えること」「自分が楽しく思えたこと」をメモする欄を作って、書き込むようにしてあるものでした。

たとえばこんな感じです。

  • △△の料理を作って食べた。大変だったけれど美味しかった。
  • ○○さんと、短い時間だったけれど会えてよかった。
  • 今日は手帳時間をちゃんととれた。
  • 昨晩はしっかり眠れたので今日は仕事に集中できた。

書く時だけでなく、読んでも自分の励みになるような手帳っていいものだなあ、と思いました。

 

そして、今や「手帳」というものは「予定」を記載するだけのものではなく、「ライフログ」を記録していく方が多いのかなあ、とも思いました。

購入したものと出展者さんとのお話

先程の、手帳の「展示ゾーン」の他に、手帳やノート、手帳カバー、ペンやスタンプなど、手帳を使う上で楽しくなるようなグッズを購入できる「物販ゾーン」がありました。

今回は手帳ライフをより便利で、楽しくなるようなものを2点購入しました。

その1 持ち歩けるデスクマット

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持ち歩ける手帳用の下敷きです。

これは、今までありそうで無かったものなのではないか、とのことから、出展者さんが試行錯誤のうえに作られたそうです。

下敷きの両面で硬さが異なっており、片方は柔らかめに、もう片方は硬めに出来ています。

お好みで使い分けられます。

手帳の用紙に下敷きを挟んで使うようになっているので、携帯するときに下敷きを落としにくくなっています。

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商品誕生の由来を語ってくださる出展者さんの語り口が、とてもホットでした(*^-^*)

その2 スタンプ(素材 消しゴム)

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何十種類かの絵柄の中から一つ選び、その絵柄と一緒に名前などの文字を彫ってもらえます。

絵は花柄、流れ星の絵、肉球の絵、と、どれにしようか迷ったのですが、こちらにしました。

 

出展者さんに注文した時に、「利き腕はどちらですか」と聞かれ、「わたしは右利きです」と答えると、右利きの方用に、文字がペンの左にくるように彫ってくれました。

左利きの場合ですと、ペンの右に文字がくるように彫ってくれるのだそうです。

そんな細かいところが、素敵です☆

 

その他

わたしは購入しなかったのですが、「左利き用手帳」のブースがありました。

手帳は、漫画の本と同じようにページをめくる作りになっています。

そのブースの出展者さんは、左利きなのだそうですよ。

それにしても、よいアイディアですね☆

 

次回は

ワークショップのゾーンもあったのですが、今回は参加できませんでした。

手作りのノートをつくったり、トラベラーズノートを一緒にデコレートしたり、楽しそうでした。

参加者さんたちでいろいろお話するのもよさそうです☆

情報

こちらから(一社)日本手帳クリエイター協会さんの情報・手帳の市の情報などが見れます。

  ↓

about | 手帳の市2025秋

おまけ

わたしは2日間開催のうち、10月18日(土)に出掛けました。

会場をあちらこちら歩いていると、ある出展者さんのブースで、出展者さんたちのこんな会話が聞こえてきました。

 

「ねえ、TBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』という番組を知ってる?」

話しかけられた方は、「もちろんよ。わたし番組のヘビーリスナーだもの」と答えていらっしゃいました。

わたしは「実はわたしも同じくヘビーリスナーなんです」と、もう少しでその会話に加わりそうになりました(ギリギリ思いとどまりました(*_*;)。

でも、なんでそんな会話が、このような場所で?

 

その謎は、次の日の19日(日)の『安住紳一郎の日曜天国』を聴いてみてわかりました。

この日の番組内で、番組のレポーターさんからの生中継が、この「手帳の市2025」の会場からあったのです・・・。

ああ、中継するシーンを見たかったです・・(T_T)

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