今年も早いものでもう6月も半ばに(うわ~っ!)。
2023年の手帳の自分の目標が書いてあるページを振り返ってみました。
・はてなブログを始める。
設定や操作に日々「よくわからない!」と、とまどいながら、とにかく始めちゃいました。
日々経理の仕事で一杯いっぱいな感じですが、だからと言って仕事重視で1年を過ごすと絶対後悔するなぁ、と強く思ったのです。
・はてなブログの記事をたくさん読む。
日々の生活を綴った文章に笑わせてもらって。
介護や闘病されている方の綴った文章に涙したり。
世の中のしくみの変なところに気が付かせてもらったり。
もっと丁寧に一日を過ごさなきゃ、と気が付かせてもらったり。
自分では思いもよらない本を教えていただいたり。
新作のお菓子の紹介にメモを取らせてもらったり。
今度行けるときにここに行きたい、と思える場所を紹介してもらったり。
新しい記事だけでなく、時間を作って少しずつ前の記事も遡って読ませてもらっています。
・大河ドラマ「どうする家康」を毎週見る。
大御所とか神と言われる前の若き日の家康にスポットを当てたのがなかなか斬新です。
私たちは徳川家康が天下統一を成し遂げたことを知っていますが、当時はどうなるか全くわからない状態だったんですよね。
「どうする家康」・・・
私は経理の仕事をしているので
「どうするインボイス制度」
「どうする電子帳簿保存法」
な日々で、
「どうする私」でございます・・・
・ラジオ体操を続ける。
そもそもはコロナ禍での在宅勤務中に始めました。
まんべんなく体を動かしている感じが良いです。
でも、もしスローテンポな大人向きラジオ体操をどなたかに作ってもらえたら感謝感激です。
こちらもどうぞ。
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・浅田次郎さんの中国歴史シリーズを読む。
ドはまり中です。
「蒼穹の昴」→「珍妃の井戸」→「中原の虹」→そして現在「マンチュリアン・リポート」(このあとまだ続きます。)を読んでいます。
中国歴史シリーズは浅田次郎さんの代表作のひとつだと思います。
物語ではありますが歴史ものをじっくりお読みになりたい方にはお勧めです。
多民族・異なる言語・異なる慣習・異なる宗教をもつ多人数の民を統べるということについて(それは可能なのか、も含めて)、じっくりと考えさせてくれるんじゃないかと思います。現代にも通じるものがあると思います。
このシリーズの最初の「蒼穹の昴(そうきゅうのすばる)」のストーリーは清朝末期の西大后の時代から始まります。
そういえば高校生の時、特に世界史が大好きだったのですが、世界史の先生から「科挙」「宦官」についての本を貸していただいたことがあります。
科挙(かきょ) 隋(ずい)の文帝の587年ごろから清朝末期の1904年まで行われた高級国家公務員資格の認定試験制度(コトバンクより抜粋)。
宦官(かんがん) 中国等の王朝の宮廷で皇帝や後宮に仕える去勢された男性。常に皇帝の側にあるため、政治的な力を持つことが多かった(世界史の窓より抜粋)。
今にして思うとなぜこの手の本を貸していただいたのかわからないのですが・・・
その科挙や宦官といったお話もストーリーの中に織り込んで物語は進行します。
「蒼穹の昴」を、ある日電車の中で席に座って読んでいたところ、とあるシーンで不覚にも泣きそうになりました。
「まずい!」と思いながらそっと見上げると、目の前に立っていた男性も同じ「蒼穹の昴」を読んでいるのに気が付きました。
その方はドクターズバックのような大きなバックにたくさんお仕事用の資料をパンパンに入れて足元に置いていらしたのですが、そのバッグから「蒼穹の昴」をさっと取り出して読んでいたのです。
移動時間のちょっとした隙間にも読書の時間をひねり出していらしたんですね。
そんな方でしたので、ふと、「今どのあたりを読んでいるのですか?」とお尋ねしたくなりましたが、勇気が出ずにもう少しのところで思いとどまりました。
今にして思うと、思い切ってお話すれば良かったかなあ・・・。
・鞄の中身の軽量化
肩こりなので、鞄の中身を軽量化しているのです。
でも!
気が付いたらなぜかいつももとの重量に戻っています。
私には無理かも(涙)←早くも挫折気味
・コロナなどの状況をみつつ行きたかったところに出掛ける
①上野にある東京国立博物館の総合文化展(常設展 但し展示替えはよくしています)に月1で通っています。
(月1から月2にするのが目標です)。
総合文化展に1年間何回でも通えるメンバーズパスも購入しました。
もちろん企画もの(特別展)も素晴らしいのですが、国立だけあって総合文化展がすばらしいと思います。国宝の数も89件、文化財も649件あります(2023年4月現在 東博のホームページより)。
また博物館の建物自体も歴史を感じさせてくれます。
博物館は本館を含んで全部で6館あります。
本館の建物を入ってすぐにある大階段はよくドラマでも使われていますね。
銀行本店とか国会とか裁判所とか、ちゃんと感のあるシーンが撮りたい時にピッタリです。
有名なところではドラマ「半沢直樹」の勤める東京中央銀行の本店のシーンが有名です。
この建物の中にいるだけでもわくわく感があります。
たまに東京国立博物館では市民ボランティアを募集しているのですが、私もおばあちゃんになったら、ここでボランティアをするという野望があります。
②手帳類図書室に行く
こちらもどうぞ
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・ITパスポートの勉強を始める
市販のテキストを買って少しずつ勉強中です。
好き嫌いにかかわらず、今は必要なベーシックな知識なのかなあと思ってです。
今のところテキストはITが苦手な私にしては意外なことに面白いです。
新しいことを始めるのはいくつになっても良いものですね。