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暮らしの中に小さな発見・工夫を☆ 

私の恒例行事 新宿矯正展

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新宿小田急百貨店旧本店の解体工事中 クレーンが大きすぎる☆

 

毎年大体2月初旬と7月末頃に新宿駅近くの地下にある西口広場で開催される

「新宿矯正展」というものに行きます。

 

そもそもは随分前になりますが、たまたまここを通りがかってこのイベントを知ったのです。

 

全国の塀の中の受刑者の方たちが作った製品を集めて展示販売。

わたしたちはそれを

わりと「お値打ち価格で購入できる」

というものになります。

 

つくられた製品は多岐にわたっています。

たとえば

革小物(財布、パスケース、バック類)

木製品(小さいものはコースターやまな板、大きいものは本棚やタンス)

南部鉄瓶

手作り石鹸

便せんやノート類、脂とり紙

季節によってはそうめんとかもあります。

 

受刑者の技能習得にもなりますし、

売上の一部は犯罪被害者の方たちに役立てるためにつかわれるということだそうです。

 

なるほどと思い、開催中はなるべく何か購入してくるようにしています。

 

今年もつい先日仕事帰りに立ち寄ってきました。

あまり時間が取れなかったので、

今回はノートと帆布のペンケースのみの購入でしたが。

どちらも300円から400円台で購入できました。

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いままで購入したものは、

革製のカードケース

腰回りのひもで締めるタイプのエプロン

メモ帳

小さなノート

まな板

眼鏡ケース

でした。

 

そういえば最近は日本人のみならず、外国の方が多分お土産用として小物類をまとめ買いしていくのを見かけるようになりました。

いまはどこでも観光客のかたをお見かけしますね。

 

ところでわたくし、ここ数年毎回矯正展で販売されているもので、毎度購入するかどうか迷っているものがあるのです。

それは丈夫な帆布をきれいに藍染した、腰回りのひもで締めるタイプのエプロンです。

むかし(今も?)酒屋さんの方がしてらっしゃったようなかんじのものです。

 

そして、そのエプロンに大きく一文字だけ描かれているんです。

「獄」

の文字が・・。

今回も買えなかったです・・

決断は次回に持ち越しです( ;∀;)